そのほかの本 | 栃の葉書房
堆肥1g当たり 100億個のバクテリアを呼び集めた男
¥1,760
有機性の廃棄物をわずか25日間で熟成度100%の完熟堆肥(コンポスト)に変えるシステムを開発した、葉坂 勝さんの半生を綴った奮闘史。 葉坂 勝(はざか まさる)/947年7月3日、宮城県生まれ。1969年より浄化槽管理を中心とする清掃業に携わり、1976年に浄化槽維持管理会社として(株)県南衛生工業を創立。1984年に各種有機性廃棄物の高速発酵堆肥化施設ハザカプラントを完成。 著者プロフィール:仮野忠男(かのただお)/1945年2月4日、 韓国ソウル生まれ。同年10月、両親、兄、姉と一緒に大分県玖珠郡九重町に引き揚げる。68年4月早稲田大学第一政経学部を卒業し、毎日新聞社に入社。政治部デスク(副部長)などを経て2001年6月まで論説委員。同年7月に退社し、徳島文理大学総合政策学部教授に就任。同時にフリーの政治ジャーナリスト活動も。2011年からハザカプラント非常勤顧問。著書に『2002年日韓共催ワールドカップ 新時代へのキックオフ』(角川書店)『首相官邸物語』(同)など。